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電話占いで先生を探すとき、プロフィールに書いてある占術の名前で止まってしまうことがあります。
霊感、タロット、四柱推命、九星気学。名前は聞いたことがあっても、自分の悩みにどれが合うのかまでは分かりません。
私は10年で600人以上の占い師に相談してきました。そのなかで、占術は「当たるかどうか」ではなく「今の自分の状態に合っているかどうか」で選ぶものだと考えるようになりました。
同じ先生でも、聞き方を変えるだけで満足度が変わります。この記事では、悩みの種類ごとにどの占術を選べばいいかを書きます。
先に結論|悩み別の早見表
細かい説明の前に、選び方だけ書いておきます。
気持ちがぐちゃぐちゃで、何を聞きたいかも整理できていない → 霊感・霊視
彼から連絡が来るかどうか、直近のことをはっきりさせたい → タロット
動くタイミングを知りたい。引っ越し、転職、告白 → 九星気学
自分の性格や人生の流れを知りたい → 四柱推命、西洋占星術
相手との相性を知りたい → 宿曜占星術、西洋占星術
以下、それぞれについて実際に相談してきた印象を書きます。
霊感・霊視|言葉にできない悩みに向いている
生年月日もカードも使わず、先生が感覚で情報を受け取る占術です。相手の気持ち、今の状況、近い未来を視る先生が多いです。
本当に視えるのか、という話
私が一番驚いたのは、鑑定中に自分の服装と髪型を言い当てられたときでした。
そのとき着ていたのは、赤がメインで緑のアクセントが入った派手派手ワンピースです。誰も着ないような柄でした。それを具体的に言われて、鳥肌が立ったのを覚えています。
もちろん全員がそうではありません。ただ、こういう先生が実在するのは確かです。
向いている使い方
こちらから状況を説明しなくても、問題の本質を突いてくる先生が多いです。だから、何を相談したいのか自分でも整理できていないときに一番向いています。
説明が要らないぶん、時間も短く済みます。電話占いで一番人気があるのも納得です。
私の実感では、仕事の悩みで的中率が高いです。職種を伝えずに「今やっている仕事が来月終わる予定なんですが、うまくいきますか」と遠回しに聞いてみると、驚くほど具体的に返ってくる先生がいます。
先生のタイプは大きく二つ
代々霊感が強い家系に生まれたという先生と、事故や病気をきっかけに感覚が開いたという先生がいます。プロフィールに書いてあることが多いです。
私は子どもの頃、母に連れられて拝み屋さんのところに何度も行っていました。5人くらいは覚えています。なので電話占いにも同じような先生がいると知ったとき、なんとなく親しみがありました。占いジプシーになったのは、母からの遺伝かもしれません。
どちらのタイプでも大事なのは、先生の感覚と自分の波長が合うかどうかです。どれだけ評判が良くても、波長が合わないと言葉が入ってきません。 プロフィールやブログを読んで、この人となら話せそうと思えるかどうかで選んでください。
タロット|直近のことをはっきりさせたい時に
78枚のカードを引いて、今の状況、相手の気持ち、これからの展開を読む占術です。
強いのは短期の質問です。 彼から連絡が来るか、来週の食事に誘われるか、今の関係が変わるか。そういう直近のことをはっきりさせたいときに向いています。
逆に、人生全体の流れのような大きな質問には向きません。
自分で引くのはおすすめしません
私は一時期タロットにはまって、カードを買って本で勉強していました。自分でも引けるようになりました。
でも、これが失敗でした。
気になることがあるときに自分で引くと、悪い結果が出たときに納得できないんです。それで引き直す。また納得できなくて、また引く。希望通りの結果が出るまで延々と繰り返していました。
感情が荒れているときほど、タロットは他人に引いてもらうのが正解です。自分で引くと、読むのではなく探してしまいます。
九星気学|動くタイミングを知りたい時に
生年月日と方位から、運勢や吉日を出す占術です。引っ越し、旅行、受験、転職、結婚。行動する日取りを決めたいときに頼りになります。
私の大学受験のとき、九星気学で見た最強の日が、ちょうど受験日でした。第一志望はC判定だったのに、なぜか受かりました。
因果関係があるとは言いません。ただ、厳しい状況でもうまくいきやすい時期がある、というのは経験として納得しています。
ここぞという場面でスタートを切りたいときは、日取りを見てもらう価値があると思います。
四柱推命|自分の取扱説明書がほしい時に
生まれた年、月、日、時間の四つの柱から、本来の性質や人生の流れを分析する東洋の占いです。適職、結婚、宿命といったことを見ます。
私は子どもの頃から大器晩成だと言われ続けてきました。青年期の運勢がとにかく低いらしく、うまくいかないことが多かったのもそれで納得しています。老後が一番強いそうなので、そこを慰めにしています。
四柱推命がいいのは、私という人間を把握したうえで「こういう人はどうすればいいか」を話してくれるところです。
その場の答えをもらうというより、自分の取扱説明書を手に入れる感覚に近いです。同じ失敗を繰り返している自覚がある人には向いていると思います。
生まれた時間が必要なので、母子手帳を確認しておいてください。
西洋占星術|人生の流れと転機を知りたい時に
生まれた瞬間の星の配置から、性格、相性、これからの流れを読む占術です。雑誌の12星座占いの、本格的な版だと思ってください。
彼から今週連絡が来るか、といったピンポイントな質問には遠回りです。向いているのは、人生全体の流れや、転機がいつ来るかという大きな話。今の相手と結婚するかどうか、といった相談にも使えます。
私はこれを、自分の癖を客観的に見るために使っています。「私にはこういう弱点があるけど、まあ仕方ないか」と思えるようになるのが、この占術のいいところだと思っています。
自分を責める癖がある人には、けっこう効きます。
相性を見たいなら宿曜占星術
月と曜日の組み合わせで相性や運勢を見る占術です。人間関係の相性診断が具体的で、読んでいて面白いです。
彼との相性だけでなく、職場の苦手な人との関係を見てもらうのにも使えます。
その他の占術
ルノルマンカード タロットより枚数が少なく、日常的で現実的な出来事を読みやすいカードです。具体的なアドバイスがほしいときに。
オラクルカード はっきりした未来予測というより、メッセージ性が強いカードです。答えを求めるというより、気持ちを落ち着けたいときに向いています。
数秘術 名前や生年月日を数字に変換して、性格や人生のサイクルを読む占術です。分かりやすい反面、出てくる結果が大まかな印象があります。ここだけで深く見てもらうというより、他の占術と組み合わせて使う先生を選ぶほうが満足度は高いと思います。
姓名判断 名前の画数から性格や運命を読みます。改名や命名のときに使われることが多いです。
ダウジング 振り子を使ってYES/NOを見ます。短い質問に向いています。
占術より、先生を見てください
ここまで占術ごとに書いてきましたが、最後に一番大事なことを書きます。
同じ占術でも、先生によって鑑定の内容はまったく違います。
同じタロットでも、事実を淡々と伝える先生もいれば、その先どうするかまで一緒に考えてくれる先生もいます。どちらが良いという話ではなく、そのときの自分に合うかどうかです。
600人以上に相談してきて思うのは、占術は入口にすぎないということです。プロフィールに書いてある占術で候補を絞って、そのあとは口コミの内容と話し方で選ぶ。この順番が一番外しません。
先生の選び方については、別の記事に詳しく書きました。
複数の占術を試したいなら
いろいろな占術を試したい場合、在籍している先生の数が多い会社のほうが選択肢が広がります。
私が長く使っているのは電話占いヴェルニです。全国の占いの館と提携していて、大阪の「占いの館 千里眼」や沖縄の「占い館アクアマリン」など、実店舗で鑑定している先生が多く在籍しています。
対面で長くやっている先生は、占術の幅も広いことが多いです。霊感がメインでも四柱推命を併用する、といった先生を探しやすいのがここの利点だと思っています。料金の幅も広く、通話料が無料なのも長く話す人には効きます。
まとめ
占術は、当たるかどうかで選ぶものではありません。今の自分の状態に合っているかどうかで選ぶものです。
気持ちが整理できていないなら霊感、直近のことを知りたいならタロット、動く時期を決めたいなら九星気学、自分自身を知りたいなら四柱推命か西洋占星術。
まずはこの分け方だけ覚えておけば、先生選びで迷う時間はかなり減ります。
会社ごとの違いは、目的別にまとめたページに書いています。
▶ 電話占いおすすめ15社を目的別に比較|600人に相談した私の選び方

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